痛み。

2006年6月8日 うらぺけ
たとえ記憶が忘れても。

たとえ時間が世界を風化させたとしても。

体と潜在意識は覚えている。

元気な体と虚ろなココロ。

どっちも正しくて、どっちも否定できない。

体は動くのに、脳裏に焼きついた思いだけは色褪せることなく。

俺の体を蝕んでいく。

結構容赦なく。

結局、そこの空間にいるのは4時間が限界だった。

ていうか限界超えていたような気がする。

・・・やはり人ごみは苦手だ。

思い出したくない記憶を無理やり引っ張ってくる感覚。

今日は、もう人を見ていたくない。

いっそのこと、狂ってしまいたい。

でも、狂うほどの覚悟も度胸もない。

僕はやっぱり、どこまでいっても、臆病なのでした。

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