5MOJI

2005年4月3日 日常
春です。始まりと別れの季節・・・
それにぴったりの言葉があります。

「サクラサク」

「サクラチル」

日本語ってもともと相手に直接的な言い方をせず、わざと含みを持たせて言うのが特徴なんです。その最たるものがこれでしょうね。外国人であれば事実としてしか受け止めませんが日本人は違います。いったいこの言葉の奥にどれだけの感情が入っていることでしょう、実に奥ゆかしいです。

特に俺はこの5文字がそのことを雄弁に、そして端的に語っているのだと思っています。

中学校時代の先生から封書が届き、その中に「5年後の自分へ」というタイトルで5年前の自分が書いた手紙・・・


おい、彼女出来たか?


まさか5年前の自分に斬られるとは思いもしませんでした。
ていうかおんどりゃ5年前といったらそんなこといってる状況じゃねーだろーが。生意気なんだよ5年前の俺。

・・・だが言っていることが妙に的確なのはやっぱり根本的なことが変わっていないからなのか?

「サクラチル」←なにがだ

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